衛生サポーターはどのような時に使うものなの?
製造中に問題が出やすいのは、いつもと違うイレギュラーな作業になった場合です。繁忙期には臨時のアルバイトスタッフが工場で作業をすることもあるでしょう。そうなると、いつもの作業であってもスピードに変化が生じたり、流れが若干変わったりします。
製造室では、全員が同じユニフォームを着ているのが基本です。異物混入の危険性が高い工程では、眉毛までネットと帽子を下ろしている所もあります。こうなると、誰が誰だか判らなくなってしまうこともあります。
識別するためには、ネームプレートを見ることですが、それもない場合があります。そこで衛生サポーターを使用します。色が特徴的で、大きく目立つので、広い作業室でも遠くからすぐに判別できて、セキュリティにも役立ちます。