ラップやビニール破片の混入はどうやって防げばいいの?
食品用のラップからの異物混入は、ラップフィルムを使いきった後に起こることが多いようです。それは、廃棄物の分別対策のためにカッター部分を外して、燃えないゴミのほうに捨てなければなりませんので、この時偶発的に食品に破片が落ちてしまうことがあるからです。
他にも原因はあるでしょうが、こういった問題を防ぐためには、カッターを外す場所を、食品のある場所ではなく、分別ゴミ置き場に指定します。また、食品の付いた手でラップを扱わないようにします。この防止のために、詰め替え用プラスチック容器のラップカッターに変えるのも一つの方法です。
ビニール破片の混入は発見が困難です。透明ですからね。なので、防ぐには切り離さないままカットすることです。また、捨てるときに確認することです。