多忙な時に気をつけることって?
事故はいつもと状況が異なるときに起こりやすいものです。
例えば 12 月などは特別に売上の上がる食品企業は多いと思います。生産も販売量も急拡大するわけですから、場合によっては臨時のアルバイトを雇うこともあるでしょう。また、機械への負担も大きくなるのがこの時期です。臨時のアルバイトを雇う場合には、忙しいからといって簡素な作業説明で済ませてしまわず、作業内容の重要性までしっかりと説明すること。そして、機械も突然調子不良になる可能性がありますから、忙しくて帰るのが遅くなりそうだからといってメンテナンスを怠らないこと。こういうことが気をつける点ではないでしょうか?
一番意識しなくてはならないのは、いつもどんな時も、工場を出荷された商品が行き着く先はスーパーでもコンビニでもなく、消費者だという事です。