「緊急!!冬場のノロウィルス対策!!!」の巻
ノロウィルスによる食中毒は、12月に一気に増加するんですよ!皆さん知ってましたかぁ~??
そして、春先まで猛威を振るうんです。ですから、12月から1月にかけては「ノロウィルス警報」を出して、従業員の皆さんで、その危険性を認識する事が大切だと思います。
ノロウィルス対策で最も手軽で効果があるのが、「THE 手洗い」です☆
仮に、ノロウィルスを持っている人が手を洗わなかった場合、まず間違いなく億単位のノロウィルスが手に付着しているはずです。……怖いですねぇ~……。
だって、数十個のノロウィルスが付着した食品を口にしただけで食中毒になるというのに……億単位って……。危険です!!如何に強力なウィルスか解りますよね。
手に付いたノロウィルスは、ユニフォームやエプロン、ドアノブ、粘着ローラーのハンドルなどを経由して従業員の皆さんに感染してゆきます。実際に、指輪と指の間にウィルスが付着していて、その方が学校給食のパンのパッケージングを行なって、結果として集団食中毒になった例もあるんですよ……。
手洗いを高機能な設備にするのは高額な費用が必要ですが、最低レベルでも「洗い方の徹底」によって、かなり清潔な状態を作り出す事は出来ます☆
工夫の一つとして、指の付け根などの汚れが残りやすい状況を考慮した洗い方、「30秒間モミ洗い」などと称して、手洗い場に1分時計を設置してマニュアル通りに洗う訓練で徹底する方法もあります☆