ユニフォームの役割とメリット
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ユニフォームが果たす役割とは?
スーパーやコンビニなどのお店では、店員さんはそのお店のユニフォーム(制服)を着ていますよね。なんだか当たり前のお話をしているようですが、そもそもなぜ私たちは働く上でユニフォームを着用するのでしょうか?
当ページでは、このようなユニフォームに関する疑問に答えながら、ユニフォームがもつ役割やメリットなどについて、「見る人」「着る人」の立場から、少し掘り下げて詳解していきたいと思います。
ユニフォームを「見る人」のメリット
例えばあなたがガソリンスタンドで給油しようと車を止めると私服のいかついおじさんがあなたの車に向かってスタスタと歩いてきました。
さて、あなたはどう思いますか?……といきなりの質問で恐縮ですが、実はこのおじさん、店員さんだったのです。しかし、ちょっと身構えてしまいますよね。
このシーン、店員さんがガソリンスタンドの制服を着ているだけで途端に安心感が沸きますよね。つまり、ユニフォームには「相手の不安感を取り除き」ながら、「好印象を与える」力があるんです。お客さん側は誰が店員さんなのかすぐにわかりますし、何よりもスタッフ全員の着ている服が同じだと統一感があって印象が良いですよね。スポーツチームのユニフォームにも通じるものがあります。
着る服の違いで見た目の印象は180℃変わります
病院で白衣のお医者さんを見ると安心しますし、警察官を見ると何もしていないのに緊張したりしませんか?――これって、相手を無意識的に「何者であるかを認識」していると同時に、ある種の「信頼」を抱いている状態ともいえます。
お店に入って、店員さんがみな同じ制服を着ていると安心しますよね。こんなに簡単に「安心感」や「信頼感」を与えられるツールはそうそうないのではないでしょうか。――このように、ユニフォームにはそれを「見る人」に大きな影響を、ごく自然的に、そして一瞬のうちに与えているんです。
ユニフォームを「着る人」のメリット
私たちは社会人になる前から「服を着ることによる意識の切り替え」を行っています。例えば小中学生のころは「体操服を着ると運動モードになった」でしょうし、お風呂上がりの寝間着は最高のリラックスタイムであるはずです。
仕事で着るユニフォームも同じで、会社の制服を着ると脳は「仕事モード」になりますよね。と同時に、仕事仲間と同じ服を着用することで「連帯意識」が高まり、結果として「仕事の精度」が上がることになります。仕事の精度が上がると必然的に顧客満足度も上がるので、結果として「集客力」が向上します。
ユニフォームによっては物理的に機能性を上げるものもありますし、制服を着ている間は上司の目を離れてもある程度規律を守るものです。
着る服の違いでモチベーションも変わります
また、制服があると「着る服」に迷わなくて済みますし、私服を買う機会も減るので従業員の経済性が向上する上、心の余裕も生まれるでしょう。ユニフォームを着ることが単純に「うれしい」と思う方もいるかもしれません。人によっては「あのお店の制服が着たい!」と就職される方もいらっしゃるようです。
このように、ユニフォームは「着る人」にも大きなメリットを与えます。ひとことで言うと、ユニフォームは着る人にとって「仕事力を最大化するツール」なんです。
ユニフォーム(制服)には「見る人」にも「着る人」にも、そして従業員にユニフォームを着せる「オーナー様」にも大きなメリットがあることがおわかりいただけたのではないでしょうか。ユニフォームはある意味「広告」の役割も果たします。今現在お客様でない方がユニフォームを目にすることで、お店や会社の存在を認知訴求することができるのです。まさに「歩く広告塔」ですね。
小川又では、お客様の業種や業態、規模などにあわせ最適なユニフォーム(制服)をご提案いたします。1着からでも承っておりますので、福岡、北九州をはじめ、ご検討中の方がいらっしゃいましたら、ぜひお気軽にお問い合わせください!