ご挨拶
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ご挨拶
当社は、文久3年(1863年)に滋賀県愛知郡で誕生しました。
初代は近江上布や蚊帳などを商っておりました。やがて京都の織物や染物を扱うようになり、二代目の時代に小倉の米町に店舗を構えるに至りました。
戦後は、三代目が呉服、洋品、寝具、インテリア、服地、肌着、和装製品、洋反などの繊維製品全般を取扱う地方卸商問屋として業務を拡大しました。
現在は時代に合った業務を行うため、また新たな可能性を見出すべく卸商から小売業務へと変換を遂げております。
「叡智は天賦のものにして、努力は人の行うものなり。努力の累積は叡智に勝る。」という社訓の一節は、天から授かったとしか思えない優れた才能や能力を持った者もいるが、平凡な者が行うのは努力以外にない。そして努力の累積は、天から授かった優れた才能や能力にも勝るという意味の言葉です。
常に時代のニーズに合った業務展開と、どのような時代にも柔軟に対応出来るだけの努力を忘れることなく、繊維製品や衣料品を通じて、人に誠実に向き合う企業でありたいと考えております。
皆様方には常日頃からのご愛顧に心から深く感謝致しつつ、今後とも変わらぬお引き立てを賜りますようお願い申し上げます。